おしらせ

7月こうさくひろば『丸シールアート』フォトレポート

今年の2月のSPECIAL MONTHに「りんごってなにいろ?」で丸シールで大きなリンゴを一緒に作ってくださった北村佳奈さんに下絵をお借りして1ヶ月間、みんなで丸シールアートを楽しみました!

大小色とりどりの丸シールにみんな目を輝かせていました。
和紙で出来ているので、重ねていくと下の色が透けて綺麗な色が現れます。

まずは、好きな下絵を選んで、あとは好きな色で塗り絵のようにシールを貼っていきます。
お手本をよくみて貼る順番を考えながら進めていきます。

お姉さんたちはサクサク、小さいこはペタペタ。お母さんも夢中になって参加してくれました。
中には何回も景丘に来て挑戦してくれた子も。

同じ下絵を使ってもそれぞれ個性あふれる作品が出来上がりました!
カラフルでとっても可愛いらしい丸シールアート、ぜひおうちでも挑戦してみてくださいね。

8月のこうさくひろばは『でんぐりおもちゃ』
じゃばらのように広がるハニカムペーパーを使います。
好きな形にカットして広げてみると、、、どんな形になるかな?

来月もお楽しみに!

 

 

2021/07/30|こうさくひろば

7/28『革を切って穴をあけて、サコッシュを作ろう!』中村 民 / 靴の製造と販売 フォトレポート

革に穴を開けてひもを通すだけのシンプルなサコッシュを作りました。材料は牛の革と、アウトドア用の丈夫なロープです。ミシンや接着剤は使わずに作ります。非常時に何かあった時には、ひもを解いて何かに使えたり、革も開いて他の目的に使えます。サコッシュの作り方を考えて教えて下さるのは、足立区で丈夫でシンプルな靴を作っていらっしゃる中村さんです。
革を切ったり、ポンチという道具で穴を開けるのは、みなさん初めての体験。トントントンとにぎやかな音が響きます。穴を開けて3メートルの長さのひもを編んで、サコッシュの形にしていきます。きれいに編むのはなかなか難しく、みんな四苦八苦しながら頑張って仕上げました。
シンプルで使いやすい素敵なサコッシュが出来上がりました。「大切に使います!」「夏休みの工作ができた!」とみんなとてもうれしそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/07/28|アートスクール

フードパントリーをはじめました

景丘の家では、「フードバンク渋谷」の食品受け取り場所のひとつとして、フードパントリーを開催しています。
渋谷区在住の方を中心に、ひとり親世帯、失業などの何らかの理由で食材の支援を必要としている方を支援しています。

 

*食材の仕分け、または運搬など、ボランティアくださる方を募集しています。
 ご協力いただける方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

「フードバンク渋谷」は、渋谷初のフードバンクです。フードバンクとは、まだ安全に消費できるにもかかわらず様々な理由で廃棄せざるをえなくなった食品を企業や個人から提供して頂き、支援を必要としている方々に無償で届ける活動です。フードバンク活動を通じて廃棄食品の削減と生活セーフティネットの構築を推進することを目指しています。
https://foodbank-shibuya.org

 

●景丘の家での活動風景

 

 

 

2021/07/28|フードパントリー

7/21世界のごはんシリーズvol.14 オーストリア「「ウィンナーシュニッツェル(カツレツ)グリースクヌーデル(セモリナ粉のお団子スープ)」

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

7月 こども食堂 【オーストリア編】 レシピ 2人分

ウインナーシュニッツェル(牛肉のカツレツ)

・牛のモモ肉(1人分100g ) 2枚
・卵 1個
・パン粉 40g
・サラダ油 150g
・仕上げバター 50g
・薄力粉 適宜
・塩、コショウ 少々
・レモン(1人 1/8個) 1/4個
・添える生野菜(レタスやベビーリーフなど)
・じゃがいも(メークイン) 1個

1. 牛肉は包丁でスジを切り、肉たたき(綿棒などで代用可)で更に薄く延ばす。
2. 塩・コショウをして小麦粉・卵・パン粉の順で衣をつける。
3. フライパンにお肉が浸る程度の油を入れ軽く熱したら1.を並べ、フライパンを動かしながら両面に焼き色をつける。
4. 両面にきれいな焼き色がついたら、余分な油を捨て、バターを落とし軽く焦がしたバターの香ばしさを両面にしみ込ませながら焼く。
5. お皿に付け合わせのじゃがいも・生野菜とお肉を盛りつけ、レモンを添えて出来上がり。

グリースク ヌーデル

・バター 12g
・卵 大さじ1(衣用に溶いたものから)
・セモリナ粉 25g
・塩 適宜
・塩 (クヌーデル茹で用) 適宜
・チキンスープ 適宜
・にんじん 1/4本
・玉ねぎ 1/6個
・スナップえんどう 2枚(飾り用)

1. バター・卵・セモリナ粉・塩を混ぜ、20分ほど休ませる。
2. 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、スプーンで型どった団子状のものを湯に落とし5分ほど茹でる。
3. その後、15分くらい火を消してそのままにしておくと中まで火が通る。
4. 玉ねぎとにんじんは薄くスライスしチキンスープを入れて煮る。
5. 出来上がったクヌーデル(団子)をスープに加える。
6. 最後に塩茹でしたスナップえんどうを飾って出来上がり。

★パンやご飯と一緒に召し上がって下さい。

↓A4レシピ3枚(PDF)
下の画像をクリックすると表示されます。


夏の青い空が広がって、毎日暑い日が続きますね。今月はオーストリアのご飯です。
牛肉をたたいて薄く伸ばして、パン粉をつけて香ばしく揚げる「ウィンナーシュニッツェル」とパスタなどの材料になるセモリナ粉をお団子にしてスープに入れる「グリースクヌーデル」を作りました。セモリナ粉のお団子を形作るのをレシピ動画ではスプーンを使って形を作りましたが、こどもたちと一緒に作るオンラインでは手を使ってラクビーボール型のお団子を作りました。野菜を切る、肉をたたいて伸ばす、衣を付ける、油であげる、お団子を作る、スープを作る などたくさんの工程があるお料理でしたが、みんなとても上手にできました。
お野菜、お肉、たくさん食べて夏を元気に過ごせたらいいですね!
今回も大地を守る会をはじめ、たくさんの方々のご協力によって景丘の家・こども食堂を開催することができました。みなさまに心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/07/22|景丘の家・こども食堂