おしらせ

10/1(日)開催【こどものお店 いろりカフェ】

たくさんの魅力を持つ恵比寿というまちを体感できる「恵比寿文化祭」。
メイン会場となる恵比寿ガーデンプレイスからほど近い「景丘の家」も会場のひとつ。

こども達がお店屋さんとなり、お団子をつくり、囲炉裏で焼き、お客様にお出しする。
そんな、こどものお店「いろりカフェ」を開催します。
囲炉裏で焼いた香ばしいお団子にあんこやみたらしをのせて、みなさんのお越しをお待ちしています。

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こどものお店「いろりカフェ」

日時:10/1(日)11:00〜15:00
場所:景丘の家 1Fサロン
メニュー:お団子(みたらし、あんこの2種類)
価格:1本80円
*無くなり次第終了

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恵比寿文化祭 2023


みんなで、恵比寿のあちこちで、文化祭。
昨年、恵比寿文化祭はより多様な活動の共有の場へと変化しました。
今年は、街のより多くの場所が舞台になります。
恵比寿に住む方、働く方、学んでいる方、ゆかりのある方。愉しんでいることを、持ち寄ってください。

https://gardenplace.jp/special/2310bunkasai/

2023/09/28|その他

9/24『まぜて焼くだけ「ベイクドチーズケーキ」つくり』久保田由希/LE CAFE DU BONBON フォトレポート

『本当に混ぜるだけでチーズケーキが作れるのかなぁ。。。』
『チーズケーキを作ったことはあるけど、今日みたいなチーズケーキは初めて!』
始まる前からみんな、わくわくそわそわ。

代々木上原にある、LE CAFE BONBONの久保田さんをお迎えして
しっとり濃厚なチーズケーキをひとりずつ丁寧に作ります。

大事なのはクリームチーズを柔らかくすること!
自分の持っている力をいっぱい使って皆一生懸命にクリームチーズを柔らかくしました。

色の白い材料が他にもたくさん。
どんどん加えてよくよく混ぜます。混ざりムラのないようにしっかりと。

ヴァニラビーンズをさやから種だけを取り出すと
ヴァニラの香りがいっきに広がり、ふわーっといいにおい。

丁寧に混ぜ込んだチーズケーキの生地は型に流したらたっぷりのお湯で湯煎して蒸し焼きにします。

焼いている間にソースもつくりましょう!
お砂糖を鍋に入れて火をつけたら煙が出るまで焦がします。
バターにバナナに生クリーム、なんとも言えないお上品でおとな甘いソースができあがりました。

他にもあんずやパイナップルをつかったソースが登場し、目にも口にも美味しいチーズケーキを
みんなで一緒に堪能しました。

自分で作ったチーズケーキはなんと型ごとそのままお持ち帰り。
おうちの人達とどんな風にチーズケーキを楽しんでくれたかな。。。

また是非作ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/09/27|アートスクール

日本の郷土ごはん vol.6『鹿児島:鶏飯』 フォトレポート

【日本の郷土ごはんシリーズ】第6弾は鹿児島県です。
奄美地域を中心に祝事やもてなしの席でよく作られる「鶏飯」と、鹿児島の特産品・さつまいもを使った「がね」をみんなで作って美味しくいただきました。

鶏飯は、ほぐした鶏肉、甘く煮た椎茸の細切り、錦糸卵などを白いごはんの上にのせ、鶏ダシのスープをかけたもの。奄美群島が薩摩藩の支配下に置かれていた時代に本土から訪れる役人にふるまっていたそうで、当時は非常に貴重だった鶏肉を余すところなく使ったおもてなし料理でした。この頃は鶏の炊き込みごはん風で、スープをかけるアレンジが浸透したのは昭和に入ってから。今では、たっぷりのスープが欠かせません。

「がね」は、地域や作る人によって材料などが異なるようですが、共通点は「さつまいもと粉類を油で揚げたもの」。太めの千切りにしたさつまいもや人参などを揚げたその姿が「かに」(鹿児島弁で「がね」)に似ていることからこの名が付いたそうです。衣は少し甘めの味付けにするのが特徴で、お正月に作られるほか、焼酎のつまみやお茶うけ、こどものおやつ、給食のおかずなどさまざまな場面で食されるおなじみの存在です。

「鶏飯」と「がね」が同時進行なので、こども達は大忙しです。みんなで手分けしながら、賑やかに、そしてとても丁寧に準備を進めていきます。

鶏飯用の絹さやは筋を取り、塩茹でしてから斜めにカット。スタッフが前日に煮ておいた椎茸は細切りに、ささみは手で細かく裂いていきましょう。薄焼き卵も細くきれいに切ることができました。

がねに使うさつまいもとにんじんを切るのは、ちょっと大きなこどもたち。かための野菜をたくさん切るのは大人でもなかなか大変ですが、こどもたちは楽しさそうに全力投球してくれます。一見難しそうに思える作業だって、やっているうちに上手になっていくのです。

切る作業が終わったら、がねを揚げましょう。小麦粉、もち粉、卵、水を混ぜて醤油と砂糖で味付けをした衣に、さっき切ったさつまいも・人参・にらを入れてからめ、木杓子の上で横長の「かに」になるように形を整え、熱々の油でじっくりと。かにさんの形に仕上がったかな?

自分でやったひとつひとつの作業が最終的に美味しい料理になっていく、その体験はこどもたちにとってワクワクすることばかり。「こうやって切るんだね」「色がきれい」「早く食べたいな」と、今日もあちこちから嬉しそうな声が聞こえてきました。

今日のごはんは、ご寄付でいただいた新米です。かまどで美味しく炊き上がったら、自分でよそって具材を盛り付け、スープをかけていただきます。
揚げたてのがねと一緒に、鹿児島の味を楽しみました。

“みんなでつくって、みんなで食べる”
今月も「大地を守る会」をはじめ、たくさんの方々のご協力でこども食堂を開催することができました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/09/21|景丘の家・こども食堂

9/17『昭和の暮らしと知恵「ほどく」から始める』昭和のくらし博物館 フォトレポート

今より少し昔、昭和の人々はどのような暮らしをしていたのでしょうか?

東京都大田区にて、昭和のお茶の間や庭などを再現し、暮らしの姿を伝える「昭和のくらし記念館」から小林さんをお迎えし、
「ほどく」を通して昭和の暮らしと知恵を教えていただきました。

今の洋服と、浴衣や着物の作りはどうちがうのだろう?

浴衣を「ほどく」体験を通して、浴衣や着物は一枚の布に戻るということ、
昔の人は一枚の布にして洗濯し、また繕い直していたということを知りました。

みんなで着物を布にもどし、サイカチ・ムクロジの実を使った自然の洗剤で洗濯をします。
サイカチ・ムクロジの実は、水をいれるだけで泡が立ち始めました。
現在の洗剤と比べると、とても不思議な感覚です。

洗った布に洗濯糊をつけて干します。
洗濯糊はふのりやご飯を煮た物からできており、昭和の人の生活から、ごみを出さないための知恵や工夫を感じます。
自然のアイロン掛けをするために干し方にも工夫があり、今回は「板張り」と「伸子張り」の2種類を体験しました。

布を解き、洗濯し、糊付けする「洗い張り」の体験を通して、昭和の暮らしを体験すると共に、
今ではスイッチ1つで洗濯ができてしまうけれど、便利な物で溢れている今だからこそ、
手間暇をかけて家事をすることの楽しさや、そこからコミュニケーションや繋がりが生まれることを体感できる、そんな気づきの機会にもなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/09/21|アートスクール

9/9『とにかく楽しい親子ダンスワークショップ』 伊藤千枝子/ダンサー 、振付家 フォトレポート

ダンサーで、振付家の伊藤千枝子さんと一緒に親子でダンスの講座!

普段はみんなが遊んでいる3Fのおやこフロアで思いっきり身体を動かします。

さあ!と、声かけではじまるやいなや、
千枝子さんのマネをして、
みんないっぱいに手足をのばしてバネのように伸び縮みしながらダンスをはじめました。

親子でいっしょにあっちへ、こっちへ! 音楽に合わせて、とんだり、ちいさくなったり、、!

パパママもだんだんと気持ちがほぐれてきて、こどもたちといっしょになって大はしゃぎ。
ことばをつかわなくたって、お顔と体でコミュニケーション。みんなの笑顔がはじけます。

健やかに身体をうごかせば、
みんなのとにかく楽しい!気持ちがお部屋いっぱいにひろがります。

「はぁ〜、たのしかった!」とキラキラなひとときがおわってみると、とっても気持ちのよい風が吹き抜けていくのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/09/14|アートスクール