おしらせ

景丘の家スペシャルイベント 動画を公開しました

2/2に開催しました、景丘の家スペシャルイベントのダイジェストムービーを公開しました。
2000人を超えるみなさんと楽しんだ当日の賑やかな時間、また準備の様子など、ぜひご覧ください。

【Performance】
景丘ウサギニンゲン劇場 ~光と音が舞う不思議な空間~ / usaginingen
さわってみる、耳をすませてみる(体験とLIVE)/ 角銅真実

【展示・トーク】
アマゾン先生とジャングルの生き物探検! / 山口吉彦 TSUBAKI

【Workshop】
体操人形をつくろう / 原田和明
ジャングルの葉っぱ首飾りを作ろう / Goma

【Food】
お餅つき・芋煮・やさい寿司 / 景丘の台所

【Other】
レンブロックで遊ぼう

music by
角銅真実

produced by
景丘の家

映像
桑原楽人

2020/02/26|スペシャルイベント

催し物中止のお知らせ(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため)

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、 渋谷区の判断により、「景丘の家」で 予定しておりました催し物を3月末日まで 全て中止とさせていただくこととなりました。
楽しみにしていただいたお客様には 大変申し訳ございませんが、 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
最新情報は随時更新しますのでHPでご確認ください。

開催中止の催し物一覧

〈アートスクール〉
3/7 『ひとつのステッチで楽しむ刺繍』atsumi
3/14 『気まぐれな時計を作ろう!~切ったり、貼ったり、絵の具を飛ばして盤面を描く~』岡美里
3/26『くまさんハンバーグを作ってみよう!』尾身奈美枝
3/29『茹でて焼いてベーグルを楽しみましょう。」kuboぱん

〈こども食堂〉
3/19『景丘の家・こども食堂3月』

〈フリープログラム〉
2/27『おせんべいを焼いてみよう』鹿毛有里栄
3/4『うちのおやつ』中川悠歩
3/12『みんなで「あみもの」楽しもう』木戸上かおり
3/19『リラックスできるセルフヨガ』岡本瞳
3/27『トランスパレントペーパーでつくる窓飾り』三村望

2020/02/25|その他

2月22日『手前みその会』nagicoto フォトレポート

毎日の食卓にのぼる味噌汁。そのお味噌が自家製の手前みそなら最高ですね。
子どもといっしょに作りやすい方法を、ご自身たちも子育て真っ最中のフードユニット nagicotoさんのお二人に教えていただきました。
お味噌は、大豆、麹、塩と3つの材料から作られ、発酵のちからで時間をかけて熟成されて、おいしい味噌が出来上がります。
まずは、乾燥した大豆と水に一晩浸した大豆、茹でた大豆を比べてみます。大きさ、硬さ、香りも違うね!大豆を潰して、塩と麹を混ぜてそれを大豆とよく混ぜて、お団子にして空気をぬいて、すきまがないように容器に詰めます。根気と力のいる仕事ですが、みんな一生懸命です。無事に手前みその仕込みができました。一年後、おいしいお味噌が出来上がるのが楽しみですね。最後にnagicotoさんが去年仕込んで熟成された味噌をお味見。そして暖かい味噌汁をいただいて、「おいしい〜」の声が上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/02/23|アートスクール

2/19「景丘の家・こども食堂」マカロニグラタン、干し野菜のスープ、フルーツと野菜のサラダほか

2月のこども食度は、マカロニグラタン、干し野菜のスープ、フルーツと野菜のサラダ、根菜の蒸し煮、かまどご飯です。
干し野菜は、人参の皮、白菜、玉ねぎ、きのこなどを冬の晴れた日に外に出して、カラカラに干しておいたものです。野菜は干すととっても小さくなって、常温で保存ができます。旨味がますので、スープや煮物に使うととても美味しいです。
野菜の蒸し煮は、カリフラワー、レンコン、かぶ、長芋など冬に美味しい野菜をたくさん使います。グラタンは特製ベシャメルソースを作って、チーズをたっぷりかけてオーブンで焼きました。部屋中がいい香りです。冬の恵みに感謝してみんなでいただきました。今回もこどもたち、保護者の方々、お手伝いしてくださる方、みなさんのご協力で楽しく食卓を囲むことができました。
レシピはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

景丘の家・こども食堂レシピ
こどもたちと作っているレシピです。ぜひおうちでつくってみてくださいね!

 

『フルーツと野菜のサラダ』

【材料】(4人分)

・くるみ 20g

・りんご 200g

・キウイ 1/2個

・菜花 1/2束

【作り方】

① 菜花を茹でる

② くるみの殻を破る

③ りんごを1/8にカットしてからいちょう切りにする

④ キウイもいちょう切りにする

⑤ 菜花、りんご、キウイ、くるみをドレッシングと混ぜる


『マカロニグラタン』

【材料】(4人分)

・マカロニ 80g

・鶏もも肉、胸肉 合わせて150g

・たまねぎ 1/2個

・マッシュルーム 4個

・ゆで卵 2個

・鶏のだし汁 1カップ~

・白ワイン 50ml

・レモン汁 1/2個

・サラダ油 大さじ2

・塩 小さじ1~

・こしょう 適量

《鶏のだし用》  ※干し野菜のスープを一緒に作ると野菜やだし汁を無駄なく使えます

・鶏ガラ 1~2羽(約400g)

・野菜の端きれ 適量

(にんじん、たまねぎ、セロリの上半分、パセリの茎など)

・塩 適量

《ベシャメルソース用》

・牛乳 600ml

・ローリエ 2枚

・メース(ホール) 3片

・バター 60g

・薄力粉(直前にふるう) 60g

・塩 約小さじ1/2

・白こしょう 少々

《仕上げ用》

・グリュイエールチーズ(シュレッド状に削る) 70~100g

・パルミジャーノチーズ(すりおろす) 10g

・パン粉 約1/4カップ

・バター 1cm角に切ったものを12個

【作り方】

① 事前に鶏のだし汁を作っておく

*ベシャメルソースに使用し、残りは干し野菜スープの素に使う

鍋に鶏ガラを入れ、かぶる程度に水を注いで中火にかけ、沸騰直前まで加熱する。

アクが出てきたらザルに上げる。

鶏を流水で洗い、脂や血の塊を取り除く。

鍋に戻して水を注いで中火にかけ、沸騰したらアクを取って弱火にし、約30分煮る。

野菜の端きれを適当に加え、さらに2時間、常に水分量が最初の6割程度になるように熱湯を足しながら煮る。

キッチンペーパーで漉し、塩で薄く味をつける。

② 塩水を沸かし、マカロニを固めに茹でてザルにあげる。

バットに移し、鶏のだし汁100mlを加えてからめる。

時折、上下を返しながら20分おき、だし汁をしっかりマカロニに吸わせる。

③ 鶏胸肉は皮を除き、もも肉とともに2cm角に切る。

たまねぎは薄切り、マッシュルームは3mmの厚さに切る。

ゆで卵はフォークでざっくりと大きめに潰す。

④ 鍋に牛乳、ローリエ、メースを入れ中火にかける。

周囲がフツフツ沸いてきたら、火を止め、蓋をする。

そのまま10~20分蒸らしてスパイスの香りを牛乳に移しザルで濾す。

⑤ フライパンでたまねぎを炒める。

しんなりとしてきたら、鶏肉を加えてさらに炒める。

鶏肉が白っぽくなってきたら、マッシュルームを加え、塩、こしょうをふる。

マッシュルームの水分が出てきたら、白ワインを加えてアルコールを飛ばす。

水分がなくなったら、レモン汁、塩、こしょうで味を整える。

  ベシャメルソースを作る。

別鍋にバターを入れて中火にかける。

バターが溶けたら、薄力粉を加えて少し火を弱める。

粉っぽさがなくなるまで、木べらで混ぜながら炒める。

色づかないよう火加減に注意する。

④の”メース牛乳”を少し加えて混ぜる。いったん団子状になるが、それをほぐしながら混ぜていく。

火加減は弱めの中火をキープする。

団子状の部分をほぐすうちにメース牛乳がなじんでくるので、一気に混ぜる。

滑らかになったら、さらにメース牛乳を加え、なじんだら混ぜる作業を5~6回繰り返す。

メース牛乳を全量入れ、滑らかになったら塩、白こしょうで味を整える。

へらで持ち上げると、たらたらリボン状に流れ落ちるくらいにする。

鍋の中央あたりで泡がフツフツと立っているようなら、火がしっかり通った証拠。

⑦ ベシャメルソースに、鶏のだし汁100mlを加えて伸ばす。

⑤の具材を混ぜ、さらにゆで卵を入れ、ざっくり混ぜる。

濃度をぽってりするくらいに調整する。(硬いようなら鶏のだし汁を足す)

②のマカロニを汁ごと加えてなじませる。

⑧ 耐熱皿に⑦をこんもり盛り付ける。

グリュイエールチーズ、パン粉、パルミジャーノチーズの順にふる。

ところどころに角切りバターを置き、200~220℃に予熱したオーブンで約15分焼き色がつくまで焼いていく。


『干し野菜のスープ』

【材料】(4人分)

・鶏のだし汁 6カップ

・味噌 大さじ2~3

・干したまねぎ 適量

・干しにんじん 適量

・干し白菜 適量

・干しきのこ(しめじ、えのき、しいたけなど) 適量

【作り方】

① 鶏のだし汁に味噌を入れ、スープを作る

② 干した野菜を入れたら出来あがり


『根菜の蒸し煮』

【材料】(4人分)

・じゃがいも 大1個

・れんこん 130g

・カリフラワー 130g

・かぶ 3個

・長芋 70g

・スナップえんどう 100g

・プチトマト 4個

・バター 30g

・水 130cc

・塩 適量

・こしょう 適量

【作り方】

① 野菜の下ごしらえをする。

じゃがいもは厚さ1.5cmの半月切りにする。(大きければいちょう切り)

れんこんは皮をむき、水にさらしてから1cm厚さの輪切り、またはいちょう切り。

長芋は皮をむいて水にさらして乱切りにする。

カリフラワーは小房に分ける。

かぶは茎少々を残して縦6等分に切り、水につけて根元の土を落とす。

スナップえんどうは筋を取る。

プチトマトはヘタを取る。

② フライパンに入れ、蒸し煮にする。

フライパンにじゃがいも、レンコン、カリフラワー、プチトマトを入れ

上にバターをのせ、水を入れて蓋をし、強めの中火にかける。

湧いてきたら中火にし、3分ほど経ってから、残りの長芋、かぶ、スナップえんどう、を入れ蒸し煮にする。

③ 塩、こしょうで味を整え、器に盛る

2020/02/20|景丘の家・こども食堂

2月16日『素材を知り、自分の手で作るパスタの会』原川慎一郎 フォトレポート

小麦と卵をまぜて、手でこねてパスタを作りました。白い小麦粉は見たことがあるけど、小麦って植物?卵はどこからくるのかな?
今日の朝、鶏が産んだばかりの卵を原川さんが、生産者さんのところから運んできてくださり、卵を産んだ鶏の姿を動画で見せくれました。
自分の手で作ったパスタを、トマトソースとカルボナーラソースでいただきます。カルボナーラに入れるベーコンは、豚のお腹のお肉で作られていることなど、写真などを見て食材のお話を聞きながらパスタを作ります。
自分たちの手で作ったパスタは味わい深いようで、みんな美味しそうにいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/02/16|アートスクール