おしらせ

『夏の型絵染づくり』宮入圭太/型絵染作家 フォトレポート

「型染め」は、日本の伝統的な染色技法のひとつ。
型紙を使って布や和紙に模様を写し、糊をのせた部分は染料が入らない仕組みになっています。
色を重ね、乾いたあとに水に浸すと、糊が自然に剥がれて模様が浮かび上がる――そんな奥深い美しさがあります。

今回は、型染め作家の宮入圭太さんが、この日のためにデザインしてくださった「朝顔」のポストカードに挑戦しました。
夏らしく涼しげな題材に、みんなの心もぱっと明るくなります。

宮入さんが厳選した4色の絵の具を使って色付けをしていきます。
「淡い色合いで塗るのも綺麗ですよ」
「ちょっと間違えたかな、と思っても、それがいい感じになります」
と、一人ひとりに寄り添うようなアドバイスをくださり、色を選ぶ楽しさ、偶然が生む美しさを教えてくださいました。
また、色の工夫や糊の丈夫さの秘訣について、柚木沙弥郎さんからの学びを交えたお話もしてくださいました。

色付けが完成した作品を並べてみると、どれも本当に個性豊か!
淡い色でやさしい雰囲気を出す人、グラデーションや夏の景色を表現する人…。
見せ合いながら「なるほど!」「素敵ですね」と声が飛び交い、暑さを忘れるような和やかな時間になりました。

お家に帰って、糊を落としたときに現れる本当の姿は、きっとまた違った驚きと感動を与えてくれるはず。
今日の体験が、みなさんの心に残る大切な夏の思い出になりますように。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

2025/08/26|アートスクール