『じぶんでつつむ カレーパン&カレーまん』minokamo(長尾明子/料理家・写真家) フォトレポート
秋の香りが漂う週末、minokamoさんをお迎えして「じぶんでつつむ カレーパン&カレーまん」アートスクールを開催しました。
蒸したて、揚げたてのおいしさを自分の手で作り上げる特別な時間。
参加者の皆さんは最初は少し緊張した面持ちでしたが、生地をこねたり、カレーを包んだりするうちに自然と笑顔があふれていきました。
つつむ、まるめる、ふくらむ。手仕事の楽しさ「パンを包むときの“手のあたたかさ”も味になるんですよ」とminokamoさん。生地のやわらかさや、蒸したときの香りを五感で感じながら、皆さん夢中で作業していました。できあがったカレーまんはふっくら、カレーパンは香ばしく。その場でほおばる“できたて”の味に、思わず歓声が上がりました。
地のもの、季節のものを楽しむ暮らしminokamoさんからは、季節の食材の選び方や、包む料理に込める土地の知恵など、日々の食卓を豊かにするお話も伺いました。「自分の手で包むことで、食べものとの距離がぐっと近くなるんです」という言葉が印象的でした。
「家でも作ってみたい!」「包む作業がこんなに楽しいとは」「蒸したての香りに癒やされました」など、うれしい感想がたくさん寄せられました。やはり出来たての美味しさと言ったら格別ですね。ぜひお家でも作っていただけたらと思います。あたたかい笑顔が広がる講座をありがとうございました。
















2025/11/05|アートスクール
