おしらせ

『森とハーブのシロップをつくろう』emmy/ビバレッジアーティスト、ビバレッジコンサルタント フォトレポート

本日は、ビバレッジアーティストとして活躍されているemmyさんとともに、蒸留水を使った森の香りを閉じ込めたシロップ作りに挑戦します。

今回使用するのは、九州・大分で林業を営む六月八日さんから届いた6種類の蒸留水。それぞれ、ヒノキの葉・枝・木、スギの木、クロモジ、ヤブニッケイから抽出されたものです。同じヒノキでも、葉・枝・木といった部位ごとに爽やかさや深みが異なるのは驚き。特にヤブニッケイは、初めて名前を聞く方も多かったですが、シナモンのような甘く美味しそうな香りがしました。

コップ1杯の蒸留水を作るのに、数キロもの植物が必要なのだそう。その貴重な香りをひとつひとつ確かめながら、3つの香りを選んでブレンドしました。どの組み合わせも、とても爽やかで素敵な香り。これがシロップになるなんて、みんなワクワクが止まりません。

次は、景丘にある小さな小さな森へ。先ほど選んだ香りとの違いを感じながら、ローズマリーやミントなどのハーブを採取しました。これらは、後で盛り付けの飾りにも使います。

お部屋に戻ったら、いよいよシロップ作り。氷砂糖を丁寧に火にかけて溶かし、先ほどブレンドした蒸留水を加えたら、自分だけのシロップが完成! シロップは炭酸水で割ってドリンクにし、摘みたてのハーブを添えると、とてもおしゃれな仕上がりになりました。

さらに、先生お手製の「森の香りの寒天」に、控えめな甘さが絶妙なあんこをトッピングし、贅沢なあんみつも完成。ドリンクとあんみつを手に、みんなで乾杯!

作業を手伝ってくださった保護者の皆さんも、爽やかな味わいに感激されていました。森に想いを馳せながら、都会で味わう特別な一杯が、心まで潤してくれるひとときとなりました。

2025/02/20|アートスクール

『地域連携ワークショップ 景丘の家・東京都写真美術館 探検プログラム』東京都写真美術館 フォトレポート

景丘の家から徒歩4分ほどの場所にある東京都写真美術館。
美術館が主催している恵比寿映像祭の地域連携プログラムとして、景丘の家と共同でワークショップを開催しました。

集まったこどもたちは、景丘の家をスタート地点として、
東京都写真美術館の映像作品を鑑賞する探検に出かけます。
ゴールするには6つの謎を解かなければなりません。
ひとつ謎を解くとヒントシールがもらえ、すべてのヒントがそろうと最後の謎に挑戦することができます。

景丘の家に展示されている『アニメの公園』からはじまり、
東京都写真美術館の展示を見ながら、それぞれの作品にまつわる謎を解いていくこどもたち。

「どうしてとまっている絵が動いているように見えると思う?」
「映像には何がうつって見える?」
「絵に描かれている女性はどんな行動をしている?」

今回のプログラム中は、美術館の中でおしゃべりOK。
それぞれの作品や謎を探求しながら、こどもたち同士、そしてスタッフの方とも感想を共有しました。

「どうなっているの?」

「これが好き!」

「すごい!」

「おもしろ〜い」

こどもたちは目をキョロキョロ、あっちにもこっちにも気になる作品が展示されていて忙しく歩き回ります。

たくさんの映像作品に触れながら、こどもたちのまっすぐな感情はおしゃべりとなって湧き出て、
作品を見るこどもたちの目はキラキラと輝いていました。

2025/02/19|アートスクール

『Play!コマドリ!アニメーションワークショップ』重田佑介/映像作家 フォトレポート

自分で置いた形がアニメーションになって動き出す!
そんな体験型の展示「アニメの公園」が景丘の家にやってきたのは1月末のこと。
遊びに来る子たちは、時間を忘れてアニメーション作りに夢中になっていました。

そんな「アニメの公園」をつくられている重田佑介さんによるワークショップ。
どのような内容になるのか、わくわくしながら円卓を囲みます。

どうやら、いつもの「アニメの公園」とは少し違う様子。
円卓を囲んだみんなの手でひとつのアニメーションをつくったり、
自分の好きなもの、コマドリをしてみたいものを探して自由に形をつくったり。
動く姿を想像しながらつくる4コマのアニメーションの中には、それぞれの物語が
ありました。

みんなの物語がいっせいに動く様子は、まるで絵本が動き出したようなカラフルな
世界が広がっていました。

 

 

 

2025/02/19|アートスクール

『いちごレアチーズケーキとチョコクッキーをつくろう(小麦・卵不使用)』かのうかおり/料理研究家・カオリーヌ菓子店主宰 フォトレポート

暦のうえでは立春を迎えました。暖かい春の訪れが待ち遠しい2月のはじまり。

この季節にぴったりないちごのレアチーズケーキと、まもなくやってくるバレンタインに合わせてチョコクッキー作りを教えていただきました。

チーズ研究家でもあるかのうさんが「チーズって何からできてる?」「どうやって作られる?」とこどもたちに投げかけ、一緒にチーズの絵本を見ながらお勉強。チーズのことがわかってきたところで、いよいよレアチーズケーキ作りに取りかかります。

まずはボウルに入れた材料を混ぜる作業から。今日初めてのお友達どうしで協力しながら進めていきます。

クリームチーズにゼラチンを加えたら、ここからは固まらないようにスピードアップ!混ぜ終えたらガラスの器へ4等分にできるかな?どのグループも仲良く無事に分けられました。

冷凍庫で固めている間に、つぎはチョコクッキーに挑戦!

かのうさんが「近くで見てね」と手際よくクッキー生地を混ぜ合わせ、木の棒で伸ばしていきます。途中、こどもたちが真剣に見つめるあまり、先生が生地を伸ばせないほどくっついている微笑ましい場面も。

クッキー生地を伸ばしたら、ついにこどもたちの出番です。バレンタイン用にハートの型抜きで自分だけのクッキーに仕上げ、オーブンへ。

米粉で作るクッキーは小麦アレルギーがあっても安心して食べられるお菓子。かのうさんの優しい気持ちがレシピには詰まっています。

そんな愛情たっぷりなクッキーを焼いている間に、レアチーズケーキがちょうど食べごろに。いちごとはちみつのマリネを可愛くトッピングしたら完成!

「夢のなかみたい」「クリーミー」「もっと食べたい!」とこどもたちの感想が飛び出します。

最後にハートのクッキーも焼き上がり、丁寧に袋に入れて持ち帰る子も。2枚目のクッキーがもらえるかは、かのうさんと王さまじゃんけんです!

自分で作ったお菓子は格別なもの。みんなのおいしい笑顔が溢れるあたたかな時間が流れていました。おうちでも大切なひとにぜひ作ってみてくださいね。

 

2025/02/01|アートスクール

『コラージュで作ろう〜わたしの宝島〜』渡辺真悠/美術作家 フォトレポート

本日は、美術作家の渡辺真悠さんと、植物やお気に入りの写真を紙にコラージュして、自分だけの宝島を作品にしてみます。

渡辺先生が景丘の家の近くに植生している木や花たちを写真に撮って、たくさんの種類の植物の素材を用意してくださいました。
景丘の家の目の前にある花壇に、真冬でも可愛らしいお花が咲いていること、
近くのビルの入り口に、指定管理樹木になっている巨大なクスノキがあること、様々な発見がありました。
参加者の方々は、ご自身で作った模型や、好きなキャラクター、旅先での風景など、思い思いの素材を持ち寄ってくださいました。
それぞれの素材は2~3cmほどに小さく印刷し、準備完了です。

まずは先生が普段作られている作品を観察してみます。豆粒ほどにカットされた木や花たちは、とっても細かい!
「できるかな〜無理そう・・!」と言いながらも、まずは気になる素材を切り出してみます。
難しそうと言いながらも、だんだんとツボにハマっていったようで、
ハサミやカッター、ピンセットを使って、細かな作業を進めていきます。

みなさんすごい集中力で、ポストカードサイズの作品に、凝縮された世界が広がっていきます。
紙の切り方を工夫して川や離島を表現したり、水平線や夕陽などをコラージして、こだわりの宝島が形になってきました。

作業すること2時間ほど。同じ技法、同じ素材にも関わらず、十人十色の素敵な宝島が完成しました。
小さな紙に広がる、自分だけの景色。
作品を見るたびに、温かい気持ちになってくれたら嬉しいです。

2025/01/30|アートスクール