おしらせ

『折りたたみタワーを作ろう!』小木曽瑞枝/美術家 フォトレポート

春を通り越して、次の季節がきてしまったのかなと思うくらい良いお天気の日。
美術家の小木曽瑞枝さんをお迎えして「折りたたみタワー」をつくりました。

まずはタワーをつくる前に、みんなで自己紹介。
小木曽先生からのご提案により、好きな食べ物も発表です。
イクラに砂肝、じゃがいもやキャロットケーキにみかんなどなど、
自分とは違う好きな食べものを聞いて、みんなで笑ってリラックス。
「みずぽんと呼んでね!」と言う先生は粉ものが好きで特にお好み焼きが好きなそう。

さぁ、それでは折りたたみタワーをつくりましょう!!

今回は2種類の異なる形のタワーをつくります。
まずは、マスキングテープを使って好きなように塗る場所を三等分に。

表裏を異なる色の絵の具で塗っていくので、塗る色も自分で考えて調合します。
「この色と、この色を合わせたら、こんな色になる?」
「思っていた色とは違うけど、こんなきれいな色になったー!」
「みずぽん先生と同じ色にするには、どの色を合わせたらいいですか?」

無限に広がるさまざまな色を目の前に、どんな色の組み合わせにするか
皆さんとっても真剣です。
筆を使って丁寧に、自分色を紙にのせている姿は全員が職人のよう。
色の組み合わせもさることながら、模様を書いたりと個性がどんどんあふれます。

絵の具が乾いたら、カッターやハサミを巧みに使ってタワーの形に切っていきます。
個性豊かな1枚の紙を切ったら、あっちに折ったりこっちに折ったり。
折ることで自立するこのタワーはバランスが大切。
残った部分でパーツをつくり、タワーに組み合わせたら完成です。

完成したタワーをみんなで並べて品評会。
「この色かわいい!」「この模様が効いてるね!」「私もこんな色にしたかったー!!」
などなど、それぞれの作品を見て褒め合いです。

お家に帰った皆さんの作品が、どんなふうに飾ってもらえてるか想像しながら、
春の訪れとともに、お家がぱぁっと華やいでいますように。

 

2025/04/10|アートスクール

『整体的子育て入門~家庭でできる子どもの手当て~』山上亮/整体ボディワーカー フォトレポート

こどもの「からだ」に注目して、こどもの「こころ」に働きかける
山上亮先生の整体的子育ては、お母さんの気持ちがすっと楽になるヒントに溢れています。

五感を刺激して、からだを育てること。
触れてあげる、いっぱいさわる。心が満たされると、改善されることがある。すると経過がスムーズになる。

こどもの体調や振る舞いには、「注意を向けてほしい」とからだが発するメッセージがあるそうです。
そんなメッセージに気づいて、簡単にできるお手当を教えていただきました。

そして大人のからだがゆるむと気持ちもゆるみ、こどももリラックスするのだそう。
子育て中のからだは硬くしまりがち、お母さん自身のからだが健やかであることは、
子どもにとっても大事なことですね。

お手製ぬか温湿布も取り入れて、ぜひ日々にお手当の心持ちを
活かしていただけたら嬉しいです。

2025/03/21|アートスクール

『地球暦で暦を知る、自分史を刻む』濱口将成/地球暦ファシリテーター・ソラノマ学習塾代表 フォトレポート

太陽系の惑星の位置関係と、季節の移ろいがひと目でわかる円環のカレンダーが「地球暦」になります。
太陽のまわりを惑星がまわり、春から冬へと円が一周することで、一年が巡る。
宇宙の視点で見た一年間という時間経過を地球暦は表現しています。

春に命が芽吹き、成長の夏が来て秋になり、厳しい冬を越えてまた春が巡ってくる。
そんな一年の流れを円で捉えることで自分の辿った軌跡が見えやすくなり、次の一年の計画も立てやすくなります。

今回のアートスクールでは地球暦のワークシートと惑星を模したピンを使って自分が今いる宇宙の地点を天からの視点で確認し、2025年2月までのできごとや体験を地球暦上に書き込みました。

スマートフォンに撮り溜めた写真を振り返りながら、去年あんなこともあった、こんなこともしたと思い出す作業がみなさん思いの外おもしろいよう。
まるでアルバムを一緒に眺めながら思い出話をしているようでした。
実際に書き込み始めると、思っているよりも短期間にたくさんの出来事があったことに気づきます。
文字の色を変えたり、色を塗ってみたり、イラストを描いてみたり。
人それぞれの人生をうつした地球暦ができました。

秒速30kmで太陽のまわりを一周する地球。
2025年の春分点は、3月20日の18時01分です!
みなさま、どうぞよい春分をお迎えください。

 

2025/03/20|アートスクール

『土を砕いて、形を作ろう!』西山彩子/土器作り体験教室土の子講師 フォトレポート

本日は、東京・西尾久で土器作りの体験教室「土の子」のお店を営む西山さんを講師に土を砕いて形をつくるワークショップを開催しました。

最初のステップは、土を木槌で砕くことから。
景丘の家の2階のベランダで、春を感じられる暖かい天気の中、
みんな、一生懸命に木槌を振り下ろし、土を細かく砕いていきます。
力を込めて大胆に土を砕く子、優しく小さく叩いて砕く子、土を砕く作業だけでも、それぞれの個性が見えてきます。

次に、その砕いた土をふるいにかけ、細かい土を取り出していきます。
「これ、幼稚園でやったことあるー」と嬉しそうに話す子や、
「ケーキつくっているみたい」とにこにこしながら作業する子もいて、
みんなそれぞれに工程を楽しんでいるのが印象的でした。

その後はお部屋に戻り、取り出した細かい土に水を加えていきます。
水を少しずつ入れていくと、土がだんだんと柔らかくなっていきます。
「早く手を洗いたい〜」と、どろどろの手を見て嫌がる子もいましたが
手のひらでこねていき、きれいな泥団子ができてくると顔がほころんでいきます。
「きれいにできた!」と嬉しそうな表情!

その後は、泥団子に土粘土を加えて、形作りしやすいように混ぜていきます。
今回の講座で使用した土は、埼玉のSOU FARMさんの畑で、西山さんが自ら採取してきたもの。
土粘土と匂いを比べてみると、畑の土からはしっかりと土の匂いが感じられました。
そして、土の準備が整うと、いよいよ自由に形作りが始まります。
みんな思い思いに自由に形を作っていきます。
途中で先生がコップや埴輪の作り方を教えてくださると、それを参考にしてオリジナルのコップや埴輪を作る子もいました。

コップの形や埴輪の顔の表情など、ひとりひとりの個性が光るユニークな作品が次々と生まれていきます。お家から持ってきた宝石を押し当てて模様をつける子もいました。
初めは何を作ろうか思い浮かばず手があまり動いていなかった子も
丸めたり、潰したり、お話ししていく間にアイデアが膨らんで、
気づけは、各々が夢中になって作品作りに取り組んでいました。

自分の手で土を砕くところから、自分の手で形を作るところまで。
子どもたちにとって、つくることの楽しさを存分に感じられた一日になったのではないでしょうか?
土と触れ合うことで、自然とのつながりを感じながら、創造力を広げていくことができた、貴重な時間でした。

2025/03/02|アートスクール

『母となり、これから出会う 未来のわたし』渡貫淳子/ 元南極地域観測隊・調理師 フォトレポート

今回は、お母さんに焦点を当てたアートスクールを行いました。
参加にあたり、ご家族のスケジュールの調整や体調を管理してくださり、誠にありがとうございました。

元南極地域観測隊であり調理師『南極ではたらく かあちゃん、調理隊員になる』という本も出版されている、渡貫淳子さんをお招きしました。
家族を日本に残し、南極でお仕事をなさるに至った経緯や、現地での生活、また帰郷してからの心情や、環境に対しての向き合い方の変化など、様々なお話を伺い、あっという間の2時間でしたね。

30代で南極に想いを抱き、そこから12年間は家事育児、仕事ををこなしながら機会をうかがっていたようです。
ゆっくりと長い時間をかけて、大きな物事を成し遂げるって、そのパワーの根源はどこから来たのだろう…

南極でのキャベツや卵の保存方法、フードロスの問題、また余り物でのリメイク料理など、生活に活かせる知恵も教えて頂きました。

また、毎日のように家族の為にお料理を振る舞っているお母さんに、労いの気持ちを込めて、
ジャガイモと玉ねぎという、どのご家庭にもある具材を使い、お出汁の効いたスープを振る舞ってくださいました。

とにかく自分の人生なのだから、思い描いた未来を築いていけるのも自分、今出来ることに向き合い一つ一つこなしていくこと。
それから、子どもはいつか巣立つ日が来る!子育てには終わりがある。
現役お母さんの心に響くメッセージをたくさん頂くことができました。

渡貫さんの書籍には南極生活の面白エピソードがたくさん書かれているので、機会がある方は、是非ご覧になり、少し日常から離れた南極に想いを馳せてみてくださいね。

2025/02/28|アートスクール