おしらせ

『自由な形をつなごう』景丘の家 フォトレポート

絲室の磯部祥子さんと楽しむ布コラージュのワークショップ、「自由なかたちをつなごう」。

磯部さんは様々な白い布を組み合わせた作品を作られていて、その際にでる布の端材を使って「布をつなぐ楽しみ」を体験しました。

透ける布、厚地の布、ふわふわな布、、色んな布があるけれど、すべて白色。
白色だけど、色合いがどれも少しずつ違っていて、つなげる楽しみが広がります。

「白には200色あるんだって!」
そんな話題も広がって、みんなで「へ~!」となりながら、思い思いに布をつなぎました。

重ねてつなげる、隣同士をつなげる、形を変えてつなげる。どんな形になるかは、つなげてからのお楽しみ。

初めてお裁縫する子は、得意な子に教えてもらいながら、ひと針ひと針一生懸命に。
同じ白でもそれぞれに違う表情の布コラージュが出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/06/14|アートスクール

『思い出を音にのせて』景丘の家 フォトレポート

今回は歌手のNUUさんとギターリストの笹子重治さんをお迎えして、                                               自分だけの大切な出来事を歌にします。

みなさんの日常で忘れられない出来事ってありますか?

そんな問いかけにふっとみんなが立ち止まり、歌にしたい出来事を大切に大切にかんがえます。

「へぇー!そんなことがあったの?」
「うんうん、その時はどんな気持ちだった?」
「わかります!わかります!そういうことってありますよね。」
「それはどんな時に?」

参加された方達の大切な思い出をみんなであたたかく聞きながら、歌がうまれる瞬間を見守ります。

あの子にもらった大切なぬいぐるみのこと。
イソヒヨドリの鳴き声を聴きながら見る朝陽がさらにきれいなこと。
ママもパパもあなたのことが大好きなこと。
あの子が弟を大切に思うようになって、お兄ちゃんになったんだなぁって思ったこと。
わたしが生まれる前からパパとママが素敵なプレゼントを準備してくれていたこと。

大切な想いや言葉をNUUさんと笹子さんがどんどん音にのせていく様子に
みんなの顔がぱぁっと明るくなっていきます。

たくさんの笑いや嬉しい涙も、音にのって更にかけがえのない愛おしいものに。

NUUさんの心がほわぁと温まる歌声と、笹子さんの寄り添うギターの音色をみんなで聴きながら
たくさんの優しさをいただきました。

お家に帰ってもあの歌、うたってくれていますか?

これからもずっと歌ってくれたら嬉しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/06/11|アートスクール

非常勤スタッフ募集のお知らせ(閉館まで・土日祝も勤務可能な方)

マザーディクショナリーは「次世代を生きるこどもたちと暮らしを共にする中から見えてくる、未来を明るく照らす知恵」をコンセプトに、人と場をつなぐコミュニティづくり、こどもたちが希望を持って、健やかに歩んでいけるよう未来への種まきと居場所づくりに取り組んでいます。

「こどもと食」をテーマに幅広い世代が集まり、寄り添う居場所として、2018年にオープンした景丘の家では、現在、土日祝を含む下記の時間帯で勤務可能な、非常勤スタッフを募集しています。

より良い社会になるために、私たちに出来ることー。
私たちと一緒に夢を描き、未来を作っていきませんか?

こどもたちと遊んだり、ものづくりが得意な方、人を笑顔にすることが大好きな方
みなさまのご応募お待ちしています!

 

<募集内容>
◾️「景丘の家」の施設運営に関わる業務全般

ー施設運営業務ー
・来館者との交流、サポート
・企画、制作(ワークショップ、イベントなど)
・広報(WEB、SNS、フライヤー、メルマガ、プレスリリース)
・各種申し込み、問い合わせ対応
・施設維持管理など

<必要条件>
・基本的なパソコンスキル
・円滑なコミュニケーションを図れる方
・マザーディクショナリーのフィロソフィーに共感と体現が出来る方

<雇用形態>
・非常勤/シフト制
(閉館まで、土日祝も勤務可能な方)

<給与>
・時給制(経験を考慮し当社規定による)
交通費支給(上限20,000円/月)

<その他>
試用期間:3ヶ月

<勤務場所・勤務時間>
「景丘の家」
渋谷区恵比寿4-5-15 (月・第二日曜及び平日週休)
火曜・水曜:10:30~19:30
木曜・金曜:10:30~19:30 / 12:30〜21:30
土曜   :9:30~18:30 / 12:30〜21:30
日曜・祝日:9:30~18:30 *休憩1時間

<応募方法>
履歴書(写真貼付)・職務経歴書(書式自由)に該当する内容をメールにてお送りください。
選考の上、面談のご連絡を差し上げます。
応募書類の返却はいたしませんので予めご了承くださいませ。

<送付先>
mail :recruit@motherdictionary.com

株式会社マザーディクショナリー
http://www.motherdictionary.com

2025/05/29|その他

『羊毛であそぼう』景丘の家 フォトレポート

今回は、阿蘇と東京の二拠点で活動する羊毛作家の渡辺泰子さんをお招きして、みんなで羊毛の世界にふれてみました。

羊毛は、防音・防寒性に優れ、さらに水も弾くというとても丈夫な素材。
昔の暮らしでは、羊たちは身近な存在であり、その毛は日々の生活を支える大切な素材だったそうです。
そんな羊毛の魅力を、泰子さんが楽しく教えてくださりました。

ワークショップのはじまりは、「ペレのあたらしいふく」という絵本の朗読から。
羊の毛がどんな風に服になるのか、物語の中に入り込んで想像をふくらませます。

読み終えたあとは、羊毛がどのように糸になるのか、デモンストレーションの時間。
刈り取ったばかりの羊毛の匂いを嗅いでみます。
「動物園のにおいがする!」「ペレットの匂いがする」
ふだん触れることのない素材に、五感をつかってじっくり向き合います。

絵本に出てきた、道具たちも実際に使ってみます。
泰子さんが目の前で羊毛を洗い、紡ぎ車を使って糸を紡いでくれました。
やわらかな毛が、少しずつ糸になっていく様子に、子どもも大人も見入っていました。

そしていよいよ、羊毛フェルトづくり。
まずは、白い羊毛を敷いて紙代わりにし、その上に好きな色の羊毛を重ねて絵を描いていきます。
「ユニコーンをつくりたい」「お家では飼えないけど、わんちゃんをつくりたい」
それぞれ、つくりたいのを形にしていきます。
できあがったら袋の中に入れて、水と石けんを加えて、手でもみもみ。
水で縮む性質をもつ羊毛は、もみ込むことで少しずつ縮み、だんだんと固まってフェルトになっていきます。

たくさん手を使ってもみ込む作業は一苦労。でも、きれいに浮かび上ってくる形に、子どもたちの表情はとてもうれしそう。
仕上げには、気になる部分を先生に専用の針で調整してもらったり、ハサミでまわりを丁寧に切り取ってたり。それぞれが自分のペースでつくりあげていく様子が印象的でした。

できあがったフェルトは、コースターにしたり、鍋敷きにしたり、額に入れて飾っても素敵。
羊毛でつくったコースター、みんなの暮らしのどこに使われていくのかな。

ふわふわだった羊毛が、だんだんとかたちを変えていく不思議とおもしろさ。
そして何より、自分の手でなにかをつくるよろこび。
羊たちのぬくもりが、みんなの作品にやさしく残っている気がしました。

2025/05/29|アートスクール

日本の郷土ごはん vol.26『愛知:味噌おでん』フォトレポート

伝統的な郷土料理をみんなでつくり、各地を旅する気分でおいしくいただく「景丘の家 こども食堂」。
愛知県の「味噌おでん」と「黄いないおこわ」をつくりました。

「味噌おでん」は、優しい味わいのダシでじっくり煮込み、味噌だれで味わう愛知ならではの郷土料理。
大根、里芋、こんにゃく、ちくわ、豆腐。関東でもおなじみの具ですが、今回は赤味噌に砂糖と白ごまを加えた本格的な味噌だれでいただきます。

「黄いないおこわ」は、尾張地方で親しまれてきた、もち米を使った行事食。
くちなしで色づけした黄色に、甘く煮た黒豆の色合いが映える、もっちり食感と優しい甘みがおいしい一品です。「黄色い」+「入れた」=「黄いない」という、言葉遊びのような名前もユニークですね。

まず、おでんの具材を包丁で切り揃え、具材をお鍋にひとつずつ入れていきます。
煮込みながら「自分でおでん作るの、初めて!」「全部好きな具だから楽しみ!」と歓声があがりました。

味噌だれもこどもたちがつくります。
たっぷりの赤味噌と砂糖を混ぜる作業は意外に力が必要で、小さい子にとっては一苦労。泡立て器を両手で握りしめ、交代しながら「よいしょ、よいしょ」とがんばるみんなの姿が素敵でした。かたかった味噌が少しずつなめらかになり「美味しそうになってきた!」と嬉しそうな声も。

さらに、いつも新鮮なハーブや野菜をご寄付くださる「バカルディ ジャパン」様からいただいたブラックのスナップエンドウやオレンジ色のエディブルフラワーも彩り豊かに活用します。スナップエンドウの筋を取り、お花の花びらを丁寧ににちぎったり。色とりどりの食材に触れる喜びに包まれながら、細やかな作業にも集中して、とてもいい笑顔で取り組んでくれました。

すべて完成したら、みんなで配膳をして「いただきます!」。
「おでんのお味噌、おいしい〜」「黄いないおこわ、おうちでも食べたいな」「サラダの花びらがレストランみたいでかわいい!」と、こどもも大人も満面の笑顔があふれました。

“みんなでつくって、みんなで食べる。”
愛知の風土と知恵が詰まった郷土料理を通して、こどもたちとにぎやかで温かな時間を過ごすことができました。

たくさんの方々のご協力で、今月も無事にこども食堂を開催することができました。心より感謝申し上げます。

2025/05/21|景丘の家・こども食堂