3月号フライヤー掲載
2024/02/01|今月のおしらせ
2024/02/01|今月のおしらせ
「みなさん、石は好きですか?石を拾ったことはある?」
こんな言葉からはじまった食べられる石つくり。
食べられる石ってなんだろう???
今日は彗星菓子手製所さんをお迎えし、丁寧に作ってくださった和菓子の餡を使って
自分好みの石を作ります。
先生が作った食べられる石と先生が拾ってきた食べられない石をじっくり観察。
どちらがどちらか、わからないほどの石にこども達は興味津々です。
先生は色々な場所で拾った石をたくさん見せてくれました。
石の色や年輪模様、肌触りなど様々な石を触って見て、どんな石を作ろうか真剣に考えます。
まずは石をつくる為に餡を包む練習です。
決まったグラムを計ったら、手の親指の付け根部分を使って丁寧に餡を広げていきます。
包む時は手をチューリップのようにふっくりと、親指を添えながらゆっくりゆっくり包みます。
はじめは中身の餡が上手く包めなかった子たちも、繰り返し練習することであっという間に上手に包めていきました。
さぁ、それではいよいよ本格的な石を作りましょう!!
うぐいすにきな粉、そして胡麻など、同じ餡でも分量を変えると全く違う石が出来上がります。
「計って伸ばして重ねて」を繰り返したら真ん中で切って断面の確認です。
真剣な眼差しで自分のイメージした石を次々に作り上げていくこども達。
包む手からは強い意志や慎重さ、おおらかさも垣間見れます。
うまく包めなかったり、作りたい模様に迷ったら、すっと手を挙げて先生に質問。
ひとつとして同じ石はありません。
つくった和菓子の石は、食べる前に皆で鑑賞会。
「こんな石あるある!」「かっこいい石だね!」「きれい~!!」など、
お友達がつくった石を目でも楽しみます。
可愛らしい梅の花のお茶を淹れたら、ほう葉に石をのせてお茶会の始まり。
黒文字(和菓子を食べる楊枝)の使い方も質問したりして、梅の花の香りをくんくん。
煎茶が入ったらお待ちかねの石を食べる時間です。
優しい甘さの白あずき餡にみんなの顔がほころびます。
自分の手を動かし、時間をかけたお菓子は美味しさも格別。
お持ち帰りした石をどう楽しんでくれたか、またみんなに聞きたいです。
海や川に行ったら、またいつか食べられる石がつくれる日を想像して
お気に入りの石を探してみてくださいね。















2024/01/31|アートスクール


2024/01/25|アートスクール
『リサイクルメタル』という言葉を耳にしたことはありますか?
地球上にあるシルバーは『140万トン』。すでに『110万トン』ものシルバーが採掘されています。
このままだと2040~50年には地球上のすべてのシルバーが採掘されてしまうと、講師の佐々木さんは教えてくださいました。
そのため、アクセサリーを作るときに出た端材や一度使用された金属を溶かして再利用する動きが近年注目されているといいます。
今日は、バーナーでシルバーを溶かし金属がリサイクルされる過程を見てみます。
佐々木さんの用意してくださった端材には様々な形があり、そこから3~5グラム程度を選び取ります。
いざ、
バーナーを佐々木さんと一緒ににぎり、点火。
固形だったシルバーが、赤く光り、さらさらとした液体に変化していきます。
間近で体験したこどもたちは。「こわかった、、」と緊張しながらも、金属が溶けていく様子に釘付けでした。
丸く固まったシルバーを叩いて磨き、刻印をいれていきます。
刻印はコツを掴むまで端材で練習。みんな真剣そのものです。
キン、キン、キン、と甲高い音が部屋に響き渡ります。
最後は佐々木さんに丸い金具を取り付けてもらい、仕上げに金ブラシで磨いたら完成です。
さっきまでいろんな形をしていたシルバーは、新しく生まれ変わりました。私たちの身の回りにある金属もこうして溶かして形作られています。
普段見えなかったことも、自分でやってみると過程や素材を知る機会になりますね。
今日作った作品は、それぞれに味のある素敵な作品にできあがりました。
どこかにつけて今日のことをときどき思い出してくれたら嬉しいです。



















2024/01/20|アートスクール
【日本の郷土ごはんシリーズ】第10弾は三重県です。
伝統的な郷土料理をみんなでつくり、各地を旅する気分で美味しくいただく「景丘の家 こども食堂」。
今月は三重県の「てこね寿司」「豆腐田楽」「盆汁」を作りました。
「てこね寿司」は伊勢志摩地方で漁師飯として誕生した、ちらし寿司の一種です。地元でとれたカツオやマグロなど、赤身のお刺身を醤油ベースのたれに漬け込んで酢飯と合わせます。
「てこね」という名前は、漁師が船上で魚をさばいて手で混ぜ合わせたことから。手軽に美味しく食べられることから広く親しまれ、現代では農山漁村の郷土料理百選にも選ばれるなど三重県を代表する料理のひとつとして定着しています。
炊きあがったばかりの熱々ごはんを大きな寿司桶に移すところから作業がスタート。うちわで扇ぎながら、しゃもじを使って切るように混ぜ、粗熱を取ります。すし酢を加えてさらに混ぜていると、なんとも言えない美味しい匂いが漂ってきました。早くも「おなかすいた~!」「早く食べたい!」を連発するこどもたち。まだまだ作業は続きます!
別のテーブルでは「盆汁」の仕込みも始まりました。名前の通り「お盆」の時期に精進料理として食される、野菜のお味噌汁です。お盆には殺生してはいけないとされているため、かつお節や煮干しなど動物系の出汁は一切使わず、たっぷりの野菜だけでつくります。地域によっては7種の具材を使うことから七色汁(なないろじる)と呼ばれることも。景丘の家でも7種の野菜などを使いました。
豆腐田楽は、水気をしっかり切っておいた豆腐を使います。フライパンで美味しそうな焼き色をつけ、甘いお味噌をたっぷりからめながらもう一度焼きます。串をさしたら完成!食べる前にいろり端であぶりながらいただきましょう。
こうして、2024年初めてのこども食堂も大成功。おいしい香りが景丘の家を満たし、うれしい笑顔があふれた夜でした。
“みんなでつくって、みんなで食べる” 「大地を守る会」をはじめ、たくさんの方々のご協力で今月も楽しくこども食堂を開催することができました。心より感謝申し上げます。






















2024/01/20|景丘の家・こども食堂