おしらせ

『こども妖怪探偵団 出動せよ! 〜景丘の家にひそむ、ふしぎな “ようかい” をさがせ!〜』景丘の家 フォトレポート

演出家・劇作家の越智良江さん(おっちー)による、想像力を楽しむ演劇ワークショップ。
今回は、みんなで「妖怪探偵団」になって、景丘の家にひそむ妖怪を見つけたよ!

まずは探偵団の証となるバンダナをつけて、演劇の準備体操。
おっちーが”演出家”というお仕事についてゲームをしながら教えてくれました。
あ〜っという間にお話をつくって演劇にしちゃうおっちーに、みんなびっくり。

それから体を動かしたり、声を出したり、
演劇遊びでみんなの名前を知ったら、、、いよいよ探検です!

景丘の家のB1階から2階までを、
おっちー特製の不思議な双眼鏡を覗きながらよ〜く観察します。

「かき氷機がお喋りしてるかも、、」
「夜になったらベルが踊ってるかも!?」
「ロッカーに荷物が食べられちゃうかも〜」
「え、でも欲しいものに変えてくれるかも〜!」

探検隊は、どんどん新しい妖怪を発見。
おっちーや参加するおともだちとの言葉のキャッチボールで、
妖怪のイメージがどんどん膨らんでいきます。
探検のあとは、それぞれが発見した自分の妖怪を工作して、
みんなに紹介タイム。

「この妖怪とあの妖怪は友達かも!?」
「あの道具も妖怪に見えてきた!」

どの妖怪も、こどもたちそれぞれのアイディアやキャラクターが現れていて、
とっても魅力的でした。
朝から盛りだくさんのワークショップで疲れてくるところ、
お互いの発表を一生懸命聞いている様子も印象的でした。

越智さんは、
「”答えのない”世界でこどもたちが力を発揮するために、
大切なことのひとつが、想像力を育み、楽しむこと」
だとおっしゃいます。

そんな想像力を楽しむ種が蒔かれた、すてきなひとときでした。
みんなの想像力が創造力に変わっていく日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/09/25|アートスクール

『テクノロジーとクラフトでつくる ちいさな木馬』江村史子/デザイナー フォトレポート

いつもこどもと暮らすインテリアに、テクノロジーとクラフトで
さまざまな彩りを提案してくださる、デザイナーの江村史子さんにお越しいただき、今回は「ちいさな木馬」をつくりました。

参加してくれたみんなは3歳〜5歳。
どの年齢でも使いやすく、それでいて成長や好みよって表情に違いが出る魔法のような画材で
自由に色を合わせ、今しか作れない素敵な木馬をつくっていきます。

アクリル絵の具を乗せて、ビー玉をコロコロ転がしたり
オイルステインをスタンプのようにトントンしたり
滑らかな描き心地のテンペラ絵の具をクルクルしたりー

組み上げて、デコレーションをしたら完成です。

弾けるように転がるビー玉の音にワクワクするお顔
たくさんの水で溶いた絵の具でテーブルをキラキラ輝かせながら
色の重なりに夢中になっているお顔
ドライヤーの風が楽しくて仕方ないお顔
組み上がった瞬間パッと明るくなったお顔
お気に入りの木馬をみんなに見てほしいお顔

どの工程でもみんなの表情が生き生きとしていて、とても素敵でした。

ちいさな木馬をお部屋に飾って、今日の楽しかった気持ちをときどき思い出してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/09/24|アートスクール

LATURE×景丘の家『こども食堂』フォトレポート

表参道のフレンチレストラン「LATURE」の室田シェフに教わる、夏の終わりのスペシャルな「こども食堂」。
ジビエをきっかけに環境や食への関心を高めてほしいと願う室田シェフらしく、本日のメインディッシュは「鹿のロースト」。かっこいいコック帽をかぶって本格的なフレンチに挑戦です!

=本日のmenu=
・鹿のロースト シャスールソース
・鰹コンフィのサラダニソワーズ
・夏カボチャの冷製ポタージュ
・季節のフルーツタルト

毎月開催している「景丘の家・こども食堂」と同様に、みんなで分担して調理を進めます。各テーブルにLATUREのみなさんがついてくださり、ひとつひとつ丁寧に、そして楽しみながら。どの子も真剣なまなざしで先生の手元を見つめ、説明もしっかり聞いて、少しずつコツをつかんでいきました。

鹿や鰹などの食材にふれるだけでも貴重な体験ですが、調理の手法をひとつひとつ一流シェフから直接教えていただけるなんて、うらやましくなるくらいの贅沢な体験です。
肉料理によく合う「シャスールソース」まで直伝してもらったこどもたち。ぜひお家の人にも食べさせてあげてほしいものですね!

みんなで協力してつくりあげた料理を、シェフのお手本通りに盛り付けていくと…お店で見るのと同じくらい素敵なコース料理が完成しました!

集まったときの緊張感はどこへやら、どの子も自信に満ちた素敵な笑顔。「早く食べたい」のワクワクを胸に、元気いっぱい「いただきます!」。口に入れた瞬間、あちこちから「おいしい〜!」の声が上がりました。こんな本格的なフランス料理をつくれたなんて、きっと誇らしい気持ちでいっぱいだったはず。

自分でつくって自分で味わうフランス料理の初体験。LATUREの方々や参加者のみんなともすっかり打ち解けて、スペシャルな時間になったことでしょう。
LATUREのみなさん、今年も素敵な体験を本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/08/31|フリープログラム

日本の郷土ごはん vol.29『島根・すもじ』フォトレポート

伝統的な郷土料理をみんなでつくり、各地を旅する気分でおいしくいただく「景丘の家 こども食堂」。
今月は島根県の「すもじ」「しじみ汁」「せりとほうれん草のおひたし」です。

「すもじ」は、焼きサバを混ぜ込んだちらし寿司。サバの年間漁獲量が全国トップクラスを誇る島根県ならではの郷土料理です。
香ばしく焼いたサバを手でほぐし、甘く煮たしいたけやふき、たけのこなどと一緒に酢飯に混ぜて、仕上げにきざみ海苔、錦糸卵、絹さやを彩りよく飾る、なんとも豪華な一品です。

「しじみ汁」は、宍道湖を擁する島根らしい汁もの。澄んだお出汁に、しじみのうま味がじんわりと溶け込んだ、ほっとする味わいです。
そして「せりとほうれん草のおひたし」は、緑鮮やかな栄養満点の副菜。本来は「黒田せり」という松江市の伝統的な在来野菜を使いますが、今回は東京で手に入る一般的なせりとほうれん草をおいしく味わいました。

こどもたちは今日もたくさんの作業にチャレンジ。
せりやほうれん草、絹さや、しいたけを、それぞれの用途に合わせてカットしたり、すもじ用の錦糸卵をフライパンで薄く焼いて、まさに糸のように細く美しく切りそろえたり。おひたしの野菜を両手で和える作業も丁寧にがんばりました。

焼きサバを手でほぐしながら「目をつぶって丁寧にやったほうがちっちゃい骨も見つかるよ」と声をかけ合う姿や、しじみ汁を作りながら「すごくいい匂いがしてきた!早く食べたいね」と顔を見合わせるニコニコ顔に、こちらまで笑顔になります。

すもじ、おひたし、しじみ汁だけでもごちそうですが、今日は夏休みみスペシャルでとうもろこしとかき氷まで! こどももおとなも嬉しそうな笑顔が広がりました。
今日もがんばったこどもたち。景丘の家で経験した夏の一日が素敵な思い出になりますように。

“みんなでつくって、みんなで食べる。”
今回も、「大地を守る会」をはじめ、たくさんの方々のご協力で、こども食堂を楽しく開催することができました。
心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/08/30|景丘の家・こども食堂