おしらせ

『虫の足音をきく装置をつくろう』佐々木有美/アーティスト・科学館職員 フォトレポート

みなさんは虫の足音を聞いたことがありますか?
私たちの足元に広がる小さな生き物の世界。
今回のアートスクールでは、アーティスト・科学館職員の佐々木有美さんと一緒に、
スピーカーを通して虫の足音を聞いてみました。

まずは、虫が歩く地面の振動を電気に変えて、
スピーカーから音として再生していく仕組みを作ります。
なんだかとても難しいことのように聞こえますが、
先生の指示に従ってもくもくと作業を進めていくと立派な装置ができあがりました。

できあがった装置にダンゴムシを入れ、スピーカーに耳を澄ませてみると、
「もそもそもそ…がさがさ…」確かに、ダンゴムシの足音が聞こえます。
身近な存在であるダンゴムシ。
足音を聞くと、より「生き物」という実感が湧いてくるようでした。

先生が連れてきた、日本のダンゴムシよりも何倍も大きいクロアチアハナタカダンゴムシの足音も
聞いてみると、「ダンダンダン!ガサガサガサ!!」と何倍も大きな立派な足音が聞こえてきました。

最後に景丘の家の周りでも虫を探してみると、
驚くほどたくさんのダンゴムシやワラジムシが暮らしていました。
たった今出産中のママダンゴムシもいて、参加者のみなさんもびっくり。
ダンゴムシは落ち葉や木の実、虫の死骸や人間の食べ残しなど
さまざまなものを食べて地面をきれいにし、
栄養がいっぱいつまったダンゴムシのフンは良い土を作り、植物が育つのを助けます。
一見、私たちの暮らしと関係がないように感じるダンゴムシも、
陸上の生態系を支える大事な存在なのだと、先生が教えてくれました。

小さな世界が躍動する音。
ぜひ今回の装置を使って、身の回りに暮らすいろいろな生き物の足音を聞いてみてください。

2024/05/23|その他

『ポンポン鳥のマリオネットをつくろう』udu イシカワアイ/テキスタイルデザイナー 北欧織り講師 フォトレポート

「みんな、マリオネットは知ってますか?」
そんな質問から始まった今日は、ポンポン鳥のマリオネットを作ります。

まずはそれぞれ好きな色の毛糸を選びます。
udu先生が染めた毛糸は綺麗な色がたくさん。
ポンポン鳥の出来上がりを頭で想像しながら3色選んだら可愛い鳥の形のoritori機を使ってまずは100回巻いていきます。
先生が話しかけづらいくらいに、みんな集中して数を数えていましたね。
「1.2.3.4.5…98.99.100、先生できましたーっ!!」たくさんの声があがります。

巻いた毛糸はポンポンにして体やお顔を作ります。
足や首の部分も、さぁたくさん巻いて巻いて。

初めて使った子も多かったグルーガン、やけどに気をつけながら毛糸のパーツを付けましょう。
色も雰囲気も全く違った鳥さんがたくさん出来上がっていきます。

最後に糸をつけたらバランスを考えて持ち手をつけます。
「なんか頭が下がってるー!」
「 あれ?足が逆向きー!!」
「 糸が絡まっちゃってるーっ!!」

みんなのハプニングにもニコニコ笑顔で助けてくれるudu先生。
そして、自分でつくったマリオネットを愛おしそうに見ているみんながとっても可愛かったです。

ポンポン鳥のマリオネットを色々な場所に連れて行ってあげてね。
ご飯をあげるのも忘れないように。

2024/04/30|その他

【恵比寿映像祭 地域連携プログラム】
展示 『Photonic Life』藤本 直明 [ 2/2(金)~29(木)]

東京都写真美術館にて開催される『恵比寿映像祭2024』に、景丘の家は地域連携プログラムに参加します。

2022年イベント『景丘の家 SPECIAL MONTH』にて、展示をしてくださった藤本直明さんに、景丘の家のB1にあるレンガのようなブロック『レンブロック』を使用した作品を展示していただきます。いつもと違ったプレイフロアをお楽しみください。


 

『Photonic Life』藤本直明

光の生き物(photonic life)を表現した作品です。作品の空間に入ると、人や物が明るく照らされ、その光がまるで生き物のように動き出します。動き出した光たちは、あたかも独自の意志を持ち、周囲の環境と対話するかのように振る舞います。

日時|2024年2月2日(金)〜2月29日(木)

火–金 11:00–18:00/土日祝 10:00–17:00

会場|景丘の家 B1 プレイフロア

 


藤本直明 / 美術家
自然現象の物理モデルを基に独自のモデルを構築し、こどもから大人まで幅広く楽しめる体験型作品の制作などを行う美術家。代表作の《Immersive Shadow》シリーズは、国内外の美術館や建築物へのプロジェクションマッピングなどで80回以上の展示実績を持つ。東京工業大学理学部物理学科卒業。東京工芸大学 インタラクティブメディア学科 非常勤講師。
 

協力|レンブロック
レンガに憧れ木材から生まれたレンブロック。
廃古材・間伐材などの木材を有効活用することで環境に配慮し、
軽量かつシンプルに作られた、
どんな世代にも使いやすくお子様の成長やみなさまの暮らしに
楽しさをプラスするアイテムです。
https://renblock.jp/
 
協力|東京工芸大学インタラクティブメディア学科ソフトウェアデザイン研究室

 

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恵比寿映像祭とは

恵比寿映像祭は、2009年の第1回開催以来、年に1度恵比寿の地で、展示、上映、ライヴ、パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行ってきた映像とアートの国際フェスティヴァルです。映像という言葉を限定的に用いるのではなく、映像をめぐる様々な選択肢に目をむけ、多様化する映像表現と映像受容の在り方を問い直し、発信を続けています。

地域連携プログラム

恵比寿近隣の地域で活躍するアートの担い手が総合テーマを共有して、それぞれの会場で選りすぐりの展覧会ほか多彩なイヴェントを開催します。加えて各施設をめぐるシールラリーを通じて、フェスティヴァルを楽しむきっかけをつくります。シールを集めると記念品がもらえます。ぜひご参加ください。
恵比寿映像祭2024 WEB|https://www.yebizo.com/jp/
東京都写真美術館|http://topmuseum.jp

 

 


2024/02/04|その他

【3/9 SPECIAL EVENT】特設サイト公開、申込開始のお知らせ

今年、景丘の家は5周年を迎えます。
3月9日(土)にみなさまに日頃の感謝を込めて『SPECIAL EVENT』を開催します。

本日より、「特設サイト公開」 & 「申込受付」を開始しました。
最新情報も随時公開しますので、ぜひご覧ください。

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景丘の家 SPECIAL EVENTは、スタッフやアーティストのみなさんと作り上げる、特別な一日。
触れて、感じて、味わって、ハレの日を一緒に楽しみましょう。

いつも来てくださっているみなさんにも、はじめましてのみなさんにも、
楽しんでいただけるように、新しい発見をしていただけるように、

―― 日頃の感謝の気持ちを込めて

日時|
2024/3/9 (土)  10:00〜18:00
*未就学児のご利用には保護者の付き添いが必要です。
*イベント当日、3Fの通常のご利用はできません。

 

CONTENTS


申込受付期間: ★事前申込制★ 2024年 2/1日(木)11:00 ~ 2/15(木)19:00


INSTALLATION・B1
《うつしおみ》 MATHRAX〔久世祥三+坂本茉里子〕

 


★事前申込制★
MINI LIVE  & WORKSHOP
『明和電機のミニライブ』『「おかしな発想法」ワークショップ』 明和電機 / 芸術ユニット

 


FOOD・1F
『三色だんごの芋あん添え』『ゆずレモネード』 景丘の家

 


★事前申込制★
こどもバーテンダー募集!
イベント当日に、ドリンクを一緒につくってくれる『こどもバーテンダー』を募集します!

 

2024/02/04|スペシャルイベント

こどもが主役の2日間!「こどものお店 いろりカフェ」フォトレポート

こどもスタッフが調理も会計も接客もすべて手がける「こどものお店 いろりカフェ」にご来店いただき、ありがとうございました!!
たくさんのお客さまをお迎えし、無事に終了いたしました。

今回のカフェは、恵比寿という街の魅力を体感する「恵比寿文化祭」との連動企画。メイン会場の恵比寿ガーデンプレイスからほど近い景丘の家も、会場のひとつとして参加しました。

こどもスタッフとして活躍したのは、事前に応募してくれた小学生18名。前日準備を含む2日間にわたって様々な仕事に挑戦し、みたらしとあんこ2種類の手作り焼きだんごを提供しました。

1日目。初めて顔を合わせるこどもたち。
最初はちょっぴり緊張ぎみの表情も見られましたが、すぐに意気投合。すばらしいチームワークを発揮し、明日の本番に向けておだんごの生地をみんなで一生懸命にこねました。
明日の流れの説明を真剣に聞き、ドキドキとワクワクに包まれながらとても楽しそうに取り組む姿が素敵です。

そして迎えた当日。
眠そうな顔の子もちらほらと。お店やさんの朝は早起きです。
みんな時間通りに集まって、昨日こねておいた生地を今度はくるくると綺麗に丸めていきます。たっぷりのお湯で茹でたら、冷たい水にはなって冷まし、次は大事な作業の串刺しです。きちんとおだんごの真ん中に串を刺していきましょう!

おだんごの支度ができたら今度はお客さまを迎える準備もします。机や座布団をきれいに並べ、おだんごと一緒にお出しするお茶もたっぷりと。
開店準備ができたらとっておきの暖簾を出して、さぁいろりカフェの開店です。

お客さまの注文を聞きお代を頂いたら、調理チームに伝えます。串に刺したおだんごをいろりの炭火でこんがり焼いて、みたらしのたれやあんこをかけたら、配膳係さんがお客さまのもとにお運びします。

あらかじめ決めておいた役割だけでなく、自分から「お茶はいかがですか?」と積極的に声をかけ、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」の元気な声もたくさん聞こえてきました。道ゆく人に呼び込みもしたりして、それぞれが自分なりに工夫をし、お互いに協力しながら、こどもスタッフみんなが立派に務め上げてくれました。

大勢のお客さまが途切れることなく来店されとっても忙しい1日となりましたが、皆さんを喜ばせたい!という思いで素晴らしい接客をしてくれたこどもたち。
素敵な笑顔と頑張る姿をたくさん見せてくれて、本当にありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/10/13|その他